プラハの会議旅行記 2

チェッコ自体は小国であるが、プラハは東欧のパリとも言われる綺麗な町である。
だがその歴史は20世紀でもナチス、共産政権による圧政とその抵抗の歴史を刻んだ「重い」町でもあるように思えた。
私のようにあまりにも乱雑な都市サンパウロに長年住むものには、あまり人間臭さを感じさせない、少々冷たい都市のように思えた。
数十年の共産政権の産物として、東欧では普通なのかもしれないが、カトリック信徒が人口の40%前後との事であった。

大聖堂入口

大聖堂ステンドグラ

大聖堂聖壇
聖ヴィート大聖堂 聖ヴァーツラフ礼拝堂
同礼拝堂で捧げられたミサ