プラハの会議旅行記 1

カトリック教会の大きなムーブメントの一つに「フォコラーレ」という運動があります。
運動に加わっている人たちは5百万人と言われています。
毎年、この運動は世界各国から50人の主教(司教)を招待して、霊性に関するエキュメニカルな会議をされており、今年も昨年に続き招待され、9月19日から28日まで参加しました。

会議に行って当初からビールの話でもないが、チェコのビールは特別美味い!
この時は写真にあるグラスで5杯飲んだ(^−^)。もちろん、会議の後。因みにチェコの国民一人当たりのビール消費量は世界一。

高齢者が多い会議にしてはハードで朝から夜まで、ぎっしり。
ローマ教会、正教会、東方正教会、聖公会、ルーテル、メソジストの45人の主教(司教)が集まり、各教会が直面している諸問題と霊性について話し合った。

会議はプラハの郊外のバプテスト教会の神学校で8日間のプログラムで行われ自然が素晴らしい場所であった。
展望台から見たプラハ市内
展望台から眺めた聖ヴィート大聖堂
展望台での会議参加者
華麗なロレッタ(Loreta)教会。巡礼者が最も多い18世紀の建築。
プラハ城
プラハ大司教宮殿ーここで歓迎晩餐会が開催されたが、宮殿の名に恥じない中世的な宮殿であった。

大司教宮殿内部

大司教個人礼拝堂