Notícias Diocesanas 122 - janeiro 07


聖ヨハネ教会での執事按手に参加した聖職


 

1.    執事按手式ー二人の新執事誕生

1 月6日、伊東主教はミナス州アンドラーダ市を訪問し、聖職候補生イスマエル氏に対して、執事按手を行った。イアスマエル氏は元カトリック神学生で5年前、 聖公会に転向し、聖公会神学、礼拝、歴史を3年間勉学してきて、今回執事按手を受けることになった。既に彼は居住するボカイーナ村に礼拝堂を建て、日曜 毎、約五十人の会衆が集っている。今回同氏は牧師補として聖殉教者教会に任命された。

     

イスマエル新執事の按手式

この按手式にはサンパウロから駆けつけた会衆を含め約150人が参加した。

 

喜びのRev. Ismael

1 月28日の日曜日、サンパウロ市内の日系教会、聖ヨハネ教会の創立74周年を記念し、同教会の日曜礼拝で同教会勤務中の聖職候補生ロジェリオ氏の執事按手 式が執り行われた。ロジェリオ氏もカトリックの神学生からの転向である。この按手によりサンパウロ教区の聖職は36名となった。

           

日本語会衆担当の弓場巌司祭と佐藤司祭          ロジェリオ執事の按手式の模様

今回、岡野主教の帰国の後、日本語会衆担当として2年間勤務された聖フランシスコ会の佐藤儀助司祭は、本部の指示に基づき

NYに戻られることになり、後任として、故弓場繁司祭の長男の弓場ダビデ司祭が日本語担当の副牧師として、教区主教より任命された。同司祭は昨年、東京の聖公会神学院のご援助とご協力により、半年の実習を同神学院でなし、この新しい職務に備えたもの。

ロジェリオ執事の按手

礼拝後、創立74周年と新執事誕生を祝い、盛大なバベキュウーが参加者全員に振舞われた

 

2.    2007年度最初の教区常置委員会開催される。

1月27日、今年初めての常置委員会が教区センターで開催され、下記の事項が決定された。

A)    Leandro Antunes 及び Valéria Silva執事の司祭按手を承認する。

     

Diáconos Leandro Antunes _e Valéria Silva

B)     ペロッタス教区の Rev. Renato da Cruz Raatz 被選主教の主教按手に同意する。

C)     Ricardo Maiolini 聖職候補生として承認する。

D)    本年殿の教区総会を9月7日と8日に開催する。

 

     

常置委員会